詳しく聞く事で、得られる情報

坐骨神経痛の問診?と思う人も多いのではないかと思います
しかし、熟練した医療関係者であれば問診と理学検査で8割以上の
原因の推測がつくとされています。モチロン補助的に
レントゲンやMRI検査が必要な事は言うまでもアリマセン

いつから、痛み・しびれに、悩んでいますか?

発症からの経過時間と、現在感じている症状から
回復度合い・痛みの強さなどを総合的に判断し、順調に改善しているが
完治までに時間がかかるのか?積極的な治療の必要性があるかを検討する

どこが痛みますか?

場所で、どの神経分節(神経出口)に問題があるのか? また、片側なのか両側か? 片側だとしたら神経根か馬尾なのか? 推測をして、理学検査の参考や画像(レントゲン・MRI)撮影の方法の参考に

どんな時に、感じますか?

安静時痛の有無(ジッとしている時に痛むか)・歩いていると感じるが休むと
スーと消える(狭窄症)・前かがみになると激痛が走る(ヘルニア)
ドンナ姿勢をしていても激痛で耐えられない(手術の適応の有無)
などの判断材料にします。

気になる症状は?

坐骨神経痛の症状には
痛みだけでなく、シビレ・冷感・ほてりなども含まれます。
以外と多いのは、足の親指の痛みを通風や外反母指と勘違いしていたり
足の冷えを感じ冷え性と思っているケースなどです。


(補足)
坐骨神経痛の治療の際に問診は非常に重要。
キチント話を聞いてくれる先生に診てもらいたいですね。


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