出やすい場所・種類
●場所(すね・ふくらはぎ)
●種類(いたみ・しびれ・違和感)
ふくらはぎの痛み・しびれ
ふくらはぎに、痛み・しびれなどを感じる場合は
腰の下部、ウエストラインより下
主に、腰椎5番に問題が起きている事が多いです。
すね
すねに(しびれ・いたみ)を感じる場合は
神経分節(神経の配線)から、神経痛の原因を推測する
要因のひとつとして利用できます。
腰の骨は5つありますが、腰椎下部4番目ぐらいから出る
神経が、脛に行くと言われています。
(これは、諸説ありますので、自己判断は止めましょう)
膝下
つまり、膝下の すね・ふくらはぎ どちらが痛み・シビレを感じるかにより
どこに、原因が考えられるか推測されます。
その為に、治療を行う前の
原因を特定する為のひとつの検査として問診が重要です。
きちんと診察を行う病院(整形外科)
状態に応じた治療を行う治療院(整体・針・カイロ・整骨)は
問題の絞込みのために、キチント問診を行います。
効果の出せる、整体・鍼では症状を感じる場所から考えられる
理学検査/神経学検査を元に考え治療を行うことで、高い治療効果を導きます。
神経学検査はコチラ
ふくらはぎ・すね 痛み・しびれ|強さの分類
●激痛
横になって寝ていても、立っていても、座っていても
すね・ふくらはぎに、常に激痛を感じ
脛・ふくらはぎの痛み・シビレ症状で、夜眠る事も出来ない
(この様な状態が続く場合には、整形外科を受診しましょう)
●重度
寝ているなど特定の動作では、すね・ふくらはぎの座骨神経痛症状はラクだが、
歩く・立っているなどの 特定動作は、痛みのため長い時間出来ない。
(例)
横になっていれば我慢できるが、歩き続ける・同一姿勢で立ち続ける事は
ふくらはぎ・脛に感じる、座骨神経痛による痛み・シビレの為につらい
●中等度
特定動作のみ、ムリをするとつらい
(例)
歩く・座り続けるなど日常生活は出来るが
走る・運動をするなど無理をすると、強い坐骨神経痛が出るがそれ以外は平気
●軽度
時々、脛・ふくらはぎに違和感を感じるが 日常生活に支障はない
普段激しく動いても・すね・ふくらはぎに症状を感じることはないが
安静にしている時・夜寝ているときなど
そういえば、ふくらはぎ・すねがシビレルな〜〜など
坐骨神経痛を、左右どちらか片方のみ
すね・ふくらはぎに、しびれ・痛みを感じる際の原因の多くは
腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症・分離すべり症と言われていますが
座骨神経痛 原因は様々です。
治りにくい・しびれ・痛みの原因は、病院でキチント調べたいですね。