分離・すべり症での痛みやシビレ

先天性(生まれつきを除き)
熱心に運動するスポーツ選手や、若年性のスポーツ障害により発症します。

原因

事故などの激しい外傷を除いては、繰り返し腰に負担のかかる動作
一般的には成長期の過度のスポーツなどが知られています。

好発部位

主に腰椎下部に起こり第五腰椎が7割以上とも言われます。 また、疲労骨折をするということは、腰椎下部にストレスがかかりやすい骨格だとも考えられます。

症状

比較的経度では、疲労時に腰痛を感じる程度の場合もありますが
悪化し、腰椎分離すべり症になり神経を圧迫すると坐骨神経痛になる事も

整形外科での治療

コルセット着用による、安静が成長期の子供には行われることが
多いようですが、その効果を疑問視する動きもあります。

成人後の治療と
同じく、我慢できないほどの痛みが続く、社会生活に支障があるなどの場合は手術が行われますが 多くの場合、牽引などの物理療法が病院・整形外科では行われます
その効果は、個人差が激しのが現状です

針での治療

鍼灸が有効な事もあります。

手技により、様々な治療法があります。


鍼灸での坐骨神経痛治療←詳しくはコチラ

●しびれ・痛みを感じる患部に
針灸を行う標治法

●患部でなく、
原因である腰椎分離すべり症に、はり灸を行う本治法

● 両方に鍼灸を行うハイブリット

整体治療

ボキボキする・ベットがガチャンと動く
無痛整体など
様々な、せいたい治療がありますので
受診を希望する整体院のホームページなどを参考にしてみてください。

整体治療についてはこちら

(補足)
腰痛の検査で、レントゲン検査やMRI検査で
腰椎分離すべり症も一定の割合で発見される
症状のない無症候性の腰椎分離すべり症も少なくない


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